糖尿病内科

管理栄養士による栄養相談

糖尿病内科は、患者さまの数が増えている糖尿病などを扱う診療科です。

糖尿病の治療に関しても、インシュリンや薬物治療の進歩には目を見張るものがあります。

糖尿病の治療としては薬物に加え、食事療法、運動療法が非常に大切です。患者さまご自身が「食事を減らそう」とか、「少し運動しよう」と思ってもなかなか難しいことがあります。当院では管理栄養士が栄養相談を行っており、現在の食事内容をヒアリングさせていただいて、カロリー計算を行った上で糖尿病の治療に適した食事をご指導し、当院の糖尿病専門医と相談しながら、その後の定期フォローアップを行っております。高血圧、高脂血症などの患者様に対しても同様です。

頚動脈エコー、脈波検査で動脈硬化の程度を確認

高血圧、高脂血症、糖尿病などの生活習慣病は動脈硬化と深い関係があります。

そこで当院では、動脈硬化の程度を診断するために専門の技師によって、頚動脈の超音波検査、あるいは脈波の検査を行っています。頚動脈エコー検査は、プローブと呼ばれる器具を首に当てるだけなので痛みも感じませんし、首の動脈にどの程度の動脈硬化があるか、正確に診断することができるすぐれた検査です。

首の動脈が詰まれば間違いなく脳梗塞になってしまいます。もし血管が詰まりかかっているような状態であれば頸動脈内膜剥離術やCAS(ステント留置)と呼ばれる、カテーテルによって動脈硬化病変を安定化させるような脳神経外科的な手術の適応があります。

詰まりの程度が軽ければ、血液をサラサラにする抗血小板剤を飲み続けていただければよいのですが、いくつかの薬の種類がありますから、動脈の狭窄の程度や併用薬などに合わせて適切な薬を選択し投与します。

橋本病、バセドウ病も正しく診断、治療します

橋本病、バセドウ病などの甲状腺機能障害も糖尿病内科が扱います。

動悸がしたり、周りの人は「暑くない」というのに自分だけ「暑い」と感じたり、人並み以上に汗をかいたり、いくら食べても痩せてしまったりするのは、甲状腺ホルモンの機能亢進症の疑いがあります。血液検査や超音波検査などによって診断できます。

甲状腺障害については、MRI検査や細胞診を行えば腫瘍が発見されることもあります。

基幹病院と連携しながら、手術、薬物治療などきめ細やかな専門的対応をさせていただいております。